まだ、コンササポじゃなかった頃・・・
恐らく、1998か99年。ニュース映像で吉原選手(現大宮)が
真冬の札幌を「真っ赤なポルシェ」で疾走していくシーンが流れていました。
後にルンバくんと飲んでいるときに吉原選手の話になり
このことを思い出し、「なんだか、すかした印象があるんだよ」と話したところ
「ドイツは寒い国だし、真冬に乗ることに問題はないでしょ」
ホントに正論。間違いない。
ついつい、貧乏人根性というか、偏った印象をもってしまうのは良くないなと
思ったわけです。
ここ数日のスポーツ紙では
「1280万のベンツ」
「高級外車に乗るな!!」
そんな見出しが目立ってました。
確かに世の中には悪いことして高級外車買う奴もいるし
高級外車で悪いことする奴もいます。
でも、車には罪は無い。
機械だから、命が無いけど、命を吹き込むことに全力を注いでいる人は
世の中にたくさんいます。
個々のこだわり方に違いはあるものの車好きはたくさんいるのです。
あのベンツの写真を新聞で見た時
同じ車のオーナーは嫌な気持ちになるのかなって
ふと思ったもので。