先日、会社の先輩と昼飯を食べながら楽しい雑談が出来ました。
この方、お子さんがラグビーの少年団に入り大学まで続けたことから
ご自身もその少年団に関わり、今も活動されてます。
サッカーだけでなくラグビーも流通経済大は強いこと
実はラグビーでは人工芝が主流になりつつある
ラグビーでは外国人でも一定期間日本でプレーすれば帰化しないで代表になれる
なんて話題だったのですが、競技人口の話題になると少し深刻なようです。
中学校にラグビー部が少ないことやサッカーのように「Jリーガー」という
目標もないこと。それ以前に全国にラグビーの少年団は350しかない現実。
そして、親御さん。なかでもおかあさん達の思い入れ度に原因があるようです。
小学校低学年ではおかあさんにしてみれば「紳士的なスポーツ」のイメージが強く
少年団には入ってくるようですが、小学校で終わってしまうそうです。
やはり、想像以上にハードな競技でケガの心配もあり、無理にラグビーを
続けさせないようです。この気持ちも良く解かります。
少年スポーツすべてに言えることですが、「おかあさん」の影響力は大きいです。
今週のサッカーダイジェストでカレン・ロバートの記事がありました。
彼は茨城県の霞ヶ浦に住んでいながら、柏ユースに在籍していました。
約6年間の送り迎えは大変だったと思いまし、通常の主婦業+子育てに加わり、
恐らく週末も遠征などで家にいることは少なかったのではないかと思います。
うちの近所でも子供のスポーツの為に時間と労力を使わざるを得ないおかあさん達の
話は良く聞きます。書けば長くなりますが、家族崩壊やノイローゼとかってことば
使わざるを得ないのでやめておきます。それくらいハードでシビアなテーマです。
それでもおかあさんたちは「寝る間を惜しんで」行動してます。
私もそうですが、どうしても子供の世話は母親頼みです。
まったくしないわけではないけど、「お母さん主導」であることは間違いない。
選手や指導者がその競技に集中できるのは、こうゆうおかあさん達の
「チカラ」があるからだとつくづく思います。
少しの縁かもしれませんが、今日の浦河高校の試合は応援したくなります。
選手達にとってはあと2勝で全国。今頃、緊張しながらもゲームへの強い想いを
めぐらせていることでしょう。
そして、おそらく10年近く子供ともに歩んできたお母さんたちにもエールを送りたい!
がんばれ!!かあさん!!